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髪のハリやコシが
以前と比べ
少なくなってきたような…
でも、
ヘアカラーはしたいし…

 

といった
大人女子さんからの
ご相談をいただきます。

 

あ、年齢による
髪質の変化と向き合います。
東広島市の美容室
RitaNicoです。

 

そもそも
なぜハリやコシが
少なくなるのか?

 

若いころは
新陳代謝が活発ですからね。

 

新しいものと
古いものとが
入れ替わる力(=新陳代謝)
が少々不規則な
生活であっても活発で
自活する力が
有り余っている
状態です。

 

無茶な
ヘアカラーをしても、
傷んでも、
髪のハリコシなんて
気にしなかったのでは
ないでしょうか?
傷んだ髪も、むしろ
勲章だったりしたはずです。

 

ところが
30代も半ばを
過ぎた辺りから
この新陳代謝、
低下してくるんですね。
髪の自活力が
低下し始めます。

 

女性ホルモンの減少も
挙げられます。
髪を成長させる期間を
伸ばしたり、髪を太くする
といった力が
女性ホルモンには
あるのですが

 

新陳代謝の低下と共に
この女性ホルモンの働きも
鈍ってきます。

 

左上の毛根に扮した
キャラクターを
ご覧ください。

 

丸みのある部分、
毛根の上部辺りかな?
ここに
角化帯と呼ばれる
エリアがあります。

 

角化というのは
新陳代謝を繰り返し
脱水しながら髪の毛へと
成長していくことなのですが
この活動が
最も活発な場所を
角化帯といいます。

 

加齢と共に
代謝機能が失われると
スムーズに
角化移行しにくくなり
自ずと髪内部の
タンパク質も減少するので
ハリやコシが
少なくなったと
感じるわけです。

 

さ、ここで
ヘアカラーが髪へ
どんな影響、
ダメージを与えるのか?
を考えてみましょう。

 

髪の毛に含まれるCMC、
これ髪の脂質なのですが
ヘアカラーに入っている
アルカリ剤に
とても弱いんですね。

 

脂質が減ると
髪の毛の水分にだって
影響してきます。

 

そして
球状のタンパク質、
間充物質ともいわれますが
髪の中に充填されており
髪の毛の弾力を
生み出しています。
このタンパク質も髪から
出て行きやすくなります。

 

髪の傷みとは
脂質、水分、タンパク質が
失われた状態であるといえます。

 

それでなくても
ハリやコシが
少なくなった髪に
ヘアカラーをすると?

 

そうです。
ハリコシの少なさを
加速させてしまいますよね…

 

そこで
RitaNicoでは
ハリコシが少なくなり
かつ、傷んだ髪の毛に
ダイレクトにカラー剤を
塗るのではなく

 

ヘアカラーの施術前、
一時的に脂質、
水分、タンパク質を
補う前処置として
サロントリートメントを
お勧めしています。

 

(髪との親和性がいい
ノンシリコーンタイプで
植物由来の
パミロールトリートメントを
お勧めしています。)

 

ダイレクトに
カラー剤を髪に
受け止めさせるのではなく
カラーの施術中、
一時的にですが
カラー剤を受けとめさせる
クッションのような役割を
させます。

 

ノンシリコーンゆえ
髪にトリートメント成分を
残すといった発想の
トリートメントとは
ちょっと違うのですが
(あ、少~し髪に
植物由来のタンパク質が
残ります。)

 

大人女子さんの
髪の中を温存し
ハリやコシを
できるだけ護ってあげる
といった発想の
トリートメントとなります。

 

そして、カラー後に
残留するといわれる
アルカリ剤…。

 

これが髪の中に残ると
ケラチンタンパク質の強度を
著しく落としてしまいますから

 

このアルカリ剤を
極力、除去してあげることも
大切です。

 

ここまでの処置が
パミロールトリートメントの
施術内容となります。

 

植物由来の
トリートメントなので
特別、手触りに
特徴はありません。
トリートメントとしての
派手さはありません。

 

ですが、
大人女子さんの
デリケートになり始めた
髪のハリコシを
できるだけ保ち
髪内部を大切に
護ってくれるのが
パミロールトリートメントです。

 

そんな
パミロールトリートメントと
メニューの組み合わせを
載せましたので
まずは、こちらからどうぞ

 

 

 

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