(パミロールトリートメント)

 

★★★★★★★★★★★★★

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目、節目に
感じる髪質の変化と
向き合います。


東広島市黒瀬町の
美容室RitaNicoです。

 

先日、お客さまとの
会話でのことです。

 

雨の多かった10月も
髪のまとまりが
よかったとのこと

 

前回、カラー時に
してもらった
トリートメントの
おかげです^^
といった内容でした。

 

少しクセ毛の
お客さまで、
髪が所々浮いてくる
フライヘアが
日常生活で気になって
いらっしゃるという
相談を受けていました。

 

カットで
この浮いてくる髪を
全て取り去るのは
限界がありまして…
とも説明させて
いただいたうえで

 

現状、出来うる工夫を
サロンでの施術で
してさしあげることが
髪にとって
大切だと思います。

 

それは、極力
髪のダメージを
進行させないこと。
これにつきます。

 

特にくせ毛の方は
気を付けたいところです。

 

なぜなら髪の毛は
本来、水をはじく
性質があります。
疎水性といいますが、
髪の毛は水を
疎(うと)むんですね。
嫌うわけです。

 

ところが
水を弾くはずの
キューティクルが
ダメージし、剥がれ落ち
髪の中のタンパク質が
流出してしまい、

 

髪の中に穴が空き
内部が多孔性に
なってしまうと
髪の毛は
水を呼び込む量が
多くなります。

 

水分子は空気中で
四方八方、
すごいスピードで
飛び回ってますからね。

 

雨の日、空気中の
水分子が多ければ
なおさらです。

 

そうすると、
特にクセ毛の方の髪に
ダメージがあると
必要以上に
水を吸着してしますから
髪が膨らみ、収まりが
わるく感じるのです。

 

冒頭でも触れましたが、
だから髪の毛を
極力ダメージさせない。
ダメージさせてしまうリスクを
一つ、またひとつと
減らすといったことが大切です。

 

といった理由で
伸びて来た黒髪や
白髪だけを
ヘアカラーで染める
リタッチの出番です。

 

ヘアカラーは
特に表層の水をはじく
キューティクル部分に
影響を与えて
しまいますからね。

 

さらに毛先となると
カラーでの負担が
蓄積されやすいので
注意が必要です。

 

そして、
トリートメント。
ダメージしてしまった
毛髪は脂質、水分、
タンパク質などが
髪内部から減っています。
カラー剤に抵抗する力も
減っていますから、

 

カラーの施術中に
脂質や水分、タンパク質
といったものを一時的に
クッション替わりとして
補うトリートメント施術を

 


(パミロールトリートメント)

 

してあげるいったことも
ダメージリスクを
極力、回避するのに
重要になってくると
思います。

 

一見地味ですが
こういった
ダメージ回避の
小さな積み重ねが
大人女子さんの髪にとって
あらためて大切なんだと
思いました。

 

ありがとうございました^^

 

 

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