(カットで取りきれる
クセを取り、活かせる
クセは活かしてみた)

★★★★★★★★★★★★★★

 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの
髪質の変化と向き合います。
美容院RitaNicoです。

 

サロンでは、
クセ毛についての
ご相談も多くいただきます。

 

👉クセ毛の髪が
扱いにくくて
毎朝、毎朝、
髪の手入れが憂鬱で…
これさえなければ
私の人生って
どれっだけ楽なんだろ…(笑)

 

👉やめれるものなら、
クセ毛を活かせるなら、
縮毛矯正のループから
脱出したいです…。

 

👉夜、寝る前に
ブローして、それから
アイロンして、
コテをして…
今夜もこの時間が
迫ると思うと泣きそう(笑)

 

等々、クセ毛さんは
苦労されて
らっしゃいます😓

 

このクセ毛が
生える仕組みなんですが

 

そうですね。
まずは、まっすぐな
髪質の方を
説明してみましょう。
毛包といいますか、
毛穴ですね。
毛穴が頭皮に対して
やや斜めですが、
ほぼ、まっすぐな状態です。

 

ですので、
毛球部(毛根)の代謝が
スムーズだということが
イメージできると思います。
角化移行が
滞らず進むので髪質が
まっすぐなわけです。
(毛穴の形ではなく
毛球部の角化移行が
スムーズか、
スムーズでないかが
遺伝するとも言われてます。)

 

よって、
毛髪内の細胞には
柔らかく粗い
オルソコルテックスと、
硬くて密な
パラコルテックスが
あるのですが、まっすぐな
ストレート毛の方は
この二つが毛髪内で
均等に散らばっているのが
特徴的です。

 

そしてクセ毛の方、
こちらは頭皮に対して
毛穴が、ひらがなの
〝つ〟や〝し〟のような
状態になっています。
毛根部での
毛母細胞の代謝が
滞りやすんですね。
角化がスムーズに
行われにくいわけです。

 

結果、毛髪内部の細胞
オルソコルテックスが外側、
パラコルテックスが内側、
といった具合に偏り、
Sカールが生まれるわけです。
いわゆるクセ毛となります。

 

ということでして、
クセ毛を扱いやすくするには
すく施術のとき
できるだけ、
外側のカーブである
オルソコルテックスの
割合を減らしてあげる。

 

(※ごめんなさい。
波状のクセ毛の方は
カットで活かせたり、
収めたりできますが、
捻転や連珠、縮毛、
といった方は、カットで
活かせないケースが
あります。)

 

厳密には1本の髪の毛の
オルソコルテックスを
削り取ることは不可能ですから
かたまりといいますか、
外側のカーブが
かたまってあるエリアを
点ですく、すきばさみでなく、
はさみを使い
線ですくわけです。

(ビフォア→アフター)

 

夜や朝といった
忙しい時間帯、
クセ毛女子さんの
髪のお手入れを
少しでも簡単にできますよう
美容師として
お手伝いができますよう
がんばります^^

 

 

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