(ハナヘナ染めから2年、
髪のハリコシが戻った。)

★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
髪質の変化と向き合います。
美容室RitaNicoです。

 

白髪が出始め、
白髪染めの頻度が増える。
ダメージのせいか
髪にコシがなくなり
以前よりも髪が細くなった
ことが気になる…。

 

髪が細く柔らかい
女性の方から、特に
こういった相談を
いただきます。

 

髪が細い方の特徴は
元々、毛髪内の
細胞の数が少ない
といったことがあげられます。

 

その細胞内には
髪の強さを決める
結晶性の繊維=IF、
そして弾力を生む
球状タンパク質=KAP
が密集して存在しています。

 

しかし、髪が細い方は
そもそも毛髪内の細胞が
少ないわけです。よって、
IFやKAPの総量が必然的に
髪が太い方よりも
少ないんですね。

 

KAPは非結晶性で
繊維の間を
埋めつくしているのですが、
結晶性ではないため
ヘアカラーによって
髪の外に簡単に
溶出といいますか、
髪の外部へ出て行って
しまいやすいわけです。

 

もうお分かりですね。
ヘアカラーを
繰り返してしまうと
ダメージと共に、
さらに髪も細くなり、
髪のコシも
失われる理由です。

 

そこで、伸びて来た
根元だけを
ヘアカラーで染める
リタッチなのですが、
毛先は染めませんので
溶出してしまう
毛髪内成分を
最小限にしてくれます。

 

この染め方でも
ハリやコシの回復を
実感される方も
いらっしゃいますが、
解決にはなりません。

 

根本的に
解決したいのならば、
やはり植物染料である
ヘナ染めとなります。
当店ではハナヘナを
使用しているのですが
こちら樹脂染料となります。

 

食物繊維が
毛髪内外のタンパク質と
強固に結びつきます。
出て行った
KAPの隙間も埋めてくれます。

 

 

 

 

定期的なヘアカラーと
サロントリートメントから
ハナヘナ染めに切り替え、
毛先をコツコツとカットし
約2年。

 

もともと髪が細く
柔らかい髪質の方で
毛先も荒れた状態でしたが、
ここまで
ツヤと弾力が回復。

 

ヘナなんて
色を変えようにも
変えれないし…
そもそも
ヘナを扱う店なんて
カッコわるい…
と大のヘナ嫌いだった
僕自身が
ヘナ染めの効果に
一番驚いています。

 

髪が細く、
ヘアカラーで
髪が荒れやすい
大人女子さんの
力になれると
うれしいですね^^

 

 

 

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