(エアウェーブから
2か月経過、
リタッチカラーと
メンテナンスカット後)

 


 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの
頭皮と髪質の変化に
向き合います。
美容院RitaNicoです。

 

コテで巻いたような
緩く大きなパーマが
憧れだけど、
取れやすくって…
なんてお声をいただきます。

 

この問題はですね、
エアウェーブだと
解決するのですが
その前に、従来のパーマの
原理を説明しましょう。
従来のパーマ=
コールドパーマ
といいますが、この
コールドパーマが
得意なパーマスタイルと
不得意なパーマスタイルが
あります。

 

お察しと思いますが、
緩く大きなパーマが苦手です。
苦手な理由ですが、

 

ロッドに髪を
巻きますよね?
1本の髪の毛といいますか…
分かりやすいたとえ話が
苦手なんですが…
例えば、ホースが
ロッドに巻かれたとして
イメージしてください。

 

チューブの外側は大きく
引っ張られ伸びますが、
内側はしわが寄って、
窮屈になると
想像できませんか?

 

この状態、髪の毛にも
いえます。
外側は伸び、毛髪内に
隙間が空くので
パーマ剤が働き
やすいんですねんですね。

 

内側は逆です。
窮屈なのでパーマ剤が
働きいくいんですね。

 

髪の毛の外側の
構造だけが変化し、
カールなりウェーブが
作られます。

 

外側だけの構造変化では、
髪が乾き、水を離したとき
パーマがダレ、取れたように
感じます。

 

そこで、エアウェーブ
なのですが、

 

 

 

特殊なロッドと
パーマ機を使い
髪の内側から温風を送り
水分を抜いていきます。

 

そうすることで、
髪の外側だけでなく
内側の構造も熱によって
変形させます。
内と外が均等に
カールなりウェーブの
形状に変化します。

 

 

 

(↑左は2か月前の
エアウェーブ後。
右側、エアウェーブから
約2か月後。)

 

ですので、
緩く大きなパーマが
長持ちするんですね^^

 

自分がしたいパーマ
ヘアは、どの種類の
パーマでかけたらいいのか
分からない方は、
ご相談ください^^