(アディクシーの
バイオレットアッシュで
カラー、それと
ボブカット後)

 


 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
頭皮と髪質の変化に
向き合います。
美容室RitaNicoです。

 

ヘアカラーの
カウンセリングを
していますと、
赤味が出るのが嫌いで…
といったことをお聞きします。

 

この赤味が出る
原因を説明する前に、
メラニン色素の種類を
説明しておきましょう。

 

地毛が黒い方は
黒~褐色のメラニンが
多く、地毛の明るい方、
こちらは赤~黄褐色が
多くなります。
この褐色と赤褐色の
割合によって、人それぞれ
の髪色が決まります。

 

そこへ、カラー剤の
ブリーチ力によって
メラニン色素を分解し
メラニン密度を低下させ、
色づくりの土台となる
透明感を作ります。

 

透明感を出し、そこへ
染料を定着させると、
色が発色すると。

 

理屈はそうなんですが
ただですね、
黒~褐色のメラニンは
ブリーチで
分解しやすいのですが、
赤~黄褐色のメラニンは
ブリーチ剤でも
分解しにくいんですね。
残りやすいと。

 

これがヘアカラーの際、
人によっては、
赤味が出てしまう原因です。

 

そこで、赤味が苦手な方
いらっしゃいましたら
美容室で、一度はお勧め
されたことがあるかと
思いますが、赤の補色である
ブルーバイオレットや
アッシュですね。

 

ただ、補色といえど
従来のカラー剤では、
赤味が残ってしまい、
寒色がうまく発色しない
ケースが多々あったことも
事実でした…。

 

そこで、
ミルボンさんから
発売された
アディクシーカラー。
寒色の色が抜群です。
赤味をしっかりと
抑えてくれます^^

 

 

(↑アディクシーの
バイオレットアッシュで
カラー後)

 

赤味が苦手な方へ、
アディクシーカラーが
味方になってくれそうです^^