(パーマ、それとカラー後)

 


 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの頭皮や
髪質の変化と向き合います。
東広島市黒瀬町の
美容院RitaNicoです。

 

猫っ毛で髪が
ペチャッとしてしまう。
だから、ボリュームが
ほしいのでパーマを
強くかけてほしい。
といったオーダーを
いただくことがあります。

 

これですね。
ヘアスタイルとして
強めのパーマがほしいなら
そうさせて
いただくのですが

 

そうでないのであれば、
特に、カラーをした
猫っ毛さんほど
大きめにパーマを
かけた方がいいと
僕は思います。

 

普通の髪の太さの
方は、パーマがかかる
ための関節が毛髪内に
たくさん詰まっています。

 

関節の数が多ければ
巻き付けたロッドに沿って、
関節が曲がりやすい
んですね。

 

ですので、
わりと希望のカールなり、
ウェーブが
かかりやすいんですね。

 

ですが、
猫っ毛さんの髪は
この関節が
少ないわけです。
ですので、希望の
カールなりが出ずらいと…

 

ですので、
パーマ持ちを
よくさせたいために、
猫っ毛さんは強めの
パーマをされたいん
じゃないでしょうか?

 

僕が猫っ毛さんほど
大きめのパーマを
おすすめするのは、
細かくかけると
ダメージする面積が
増え、毛先から順に
ジャリッとしてしまう
といった
理由もありますが、

 

パーマ剤が
従来のものより
よくなったため、
大きめのパーマを
お勧めしやすくなった
ということもあります。

 

一枚のキューティクルは
何層にもなっています。
水を弾く硬い部分。
水を吸い込みやすい
柔らかい部分。

 

毛髪内も、
硬く、密な関節。
柔らかく、
粗い関節とがあります。

 

以前のパーマ剤は、
柔らかい部分にしか
作用しなかったのですが、
今は、硬い部分にも
働きかけることが
できます。

 

ようするに、
パーマをかけられる
関節が増えたわけです。
毛髪の硬軟ある
関節部分をバランス
よく曲げられます。
かつ、

 

 

毛髪内の
アミノ酸を補給し、
ケラチンタンパクを
補強しながら
パーマをかけるので

 

 

 


立体的な
カールが得られます。

 

実は約1か月前、
パーマをさせていただき、
今回はカラーと
前髪カットのご来店です^^

 

最後、ラフに
ヘアクリームを
もみこんだ後、
わがまま言って
撮らせていただいた
お写真です(^^;快く
了承くださり、
ありがとうござい
ました^^

 

少しスタイリングの
コツをつかんで
いただくとして、

 

パーマから1か月後、
猫っ毛さんで
このくらいパーマが
残っていたら、合格
ですね^^