(クリープパーマとトリート
メント後)

 

 

20代から30代へ、30代から
40代へ、年齢の節目に訪れ
る大人女子さんの頭皮や髪
質の変化と向き合います。

 

広島県東広島市黒瀬町の
美容室RitaNicoです。

 

お風呂上がりに使用するタ
オル。

 

数ある中から、フワフワの
タオルを選び取った日は、

 

しまった(T_T) と思いま
す。

 

我が家は、フワフワタオル
、1枚しかありませんから
、ババ抜きで、ババを引い
たも同然。

 

このフワフワ、なんだか、
いまひとつ、水分を拭き取
ってくれてないような気が
するんですよね。

 

拭き心地も、どこか頼りな
く、肌を拭いていますよ感
が、ない…

 

ガサガサタオルの方が、拭
いている手ごたえがあって
、水っ気を、さっと取って
くれる気がします。

 

上っ面を、いくらよくしても
こういうところに、育ち
が出るもんだ。なんて笑って
るそこのお方

 

いやいや、僕の周りには、
ガサガサタオル派、けっこ
ういらっしゃいます。

 

知人のことをわるく言うの
は、おやめください。

 

 

とはいえ、髪の毛が水分を
吸い込みやすい状態は、いた
だけません。傷んでいる証拠
ですからね。

 

今の時代、皆さまへアカラー
をしていらっしゃいます。

 

カラーは、髪の表層部をダメ
ージさせるんですね。

 

そこへ、パーマを重ねると
なると、髪の深部にもダメ
ージが進みます。

 

強い絆で結ばれていた、毛髪
タンパクを構成するアミノ酸
は、カラー剤、パーマ剤の影
響によって、手を放したり、
分解されてしまいます。

 

結び目を失い、欠損した髪は
、ツヤ、弾力を失い、水を弾
く性質から、水が浸入しやす
い状態へと変わってしまい
ます。

 

手入れをしやすくするために
かけたパーマなのに、逆に
手入れがしにくくなってし
まう原因ですね。

 

(ガサガサタオルもこんな感
じで、生地が傷んでいるか
ら水分を吸ってくれるんで
しょうかね?)

 

そこで、カラーした髪に、パ
ーマをするときには、トリー
トメントを同時にしてあげる
といいです。

 

 

 

アミノ酸の一つ、システイ
ンを補給します。

 

毛髪のケラチンタンパクは
、シスチン結合と言われる
結合の形をとった、シスチ
ンと呼ばれるアミノ酸で構
成されています。

 

このシスチン。システイン
とシステイン、プラス、酸
素があると、酸素がシステ
インの水素を取って、酸化
。シスチンとなります。

 

 

 

 

カラー剤のオキシドールや
、パーマ剤の2剤は酸素を
含みますので

 

毛髪内でシステインが両体
化し、シスチンとなり、髪
を深部から強くしてれる画
期的なトリートメント^^

 

パーマも、カラーも楽しみ
たいけど傷みがね…。なん
て女性へ、トリートメント
施術が役に立てましたら、
うれしいですね^^