(リタッチカラーと、毛先に
ハナヘナトリートメント後)

 

 

20代から30代へ、30代から
40代へ、年齢の節目に訪れ
る大人女子さんの頭皮や髪
質の変化と向き合います。

 

広島県東広島市黒瀬町の
美容室RitaNicoです。

 

 

え、どうよ…。

品のある、しなやかな、おう
どんさんやないの…。

 

ツルッツルッのツヤッツヤ
ッやない…。

 

まれにみる、べっぴんさん
やな…。

 

うどん好きの僕のために、
友達が、うまかった!と送
ってくれた画像です^^

 

コシがありそうで、絶対お
いしいに決まってますよね
^^

 

さ、このコシ。髪が傷んで
毛先から、コシがなくなっ
てきちゃって…といった
お声をいだくことがあり
ます。

 

質問をすると、毎回のよ
うに毛先まで、ヘアカラー
をされているんですね。

 

前回カラーをし、弱った毛
先から、髪は当然、傷みま
す。

 

カラー剤で毛髪タンパクを
構成するアミノ酸や脂質を
失い、次第に毛先から、や
せ細り、ハリ、コシ、が失
われ、

 

髪は、パサッと広がり、と
ころどころうねりも見え始
める。

 

とにもかくにも、弾性を失
った髪は、ヘアスタイルが
決まりません。

 

鏡に映った自分も、どこか
疲れて見える始末で、髪
一つで品も損ないかね
ませんよね…。

 

ロングヘアの女性でしたら
、心当たりのある方いらっ
しゃるかと思います。

 

これ原因ですが

 

髪の強さ、ハリを生む円筒
状のタンパク質があります
。IFといいますが

 

このIFの周りには、樹脂の
ようなタンパク質が、まと
わりついています。コシで
すね。弾性力を生むタンパ
ク質となります。こちらを
、KAPといいます。

 

このIFとKAPが二組、ワ
ンペアとなり、強靭であり
ながらも、しなやかな髪の
毛を生むわけです。

 

ところが、カラーのたびに
、樹脂成分のKAPが、欠損
し、脆弱してきますと、

 

徐々に、コシが失われます。
毛先の弾力が乏しくなれば、
イコール、毛先の落ち着き
がわるくなり、髪型が思う
ようにならなくなり、
品を欠く…。

 

そこで、伸びて来た黒髪だ
けを染め上げるリタッチで
、ヘアカラーから受けるダ
メージを最小幅にします。

 

かつ、毛先部分にヘナトリー
トメントを施してあげる
のですが、

 

このヘナ、天然の樹脂染料
となります。毛髪内にとど
まり、樹脂の弾性に近い
役割りをします。

 

ですね。さきほどのKAPの
代役をしてくれます。

 

だから、ヘナトリートメン
トを定期的にし続けると、
漢方薬のように、徐々に
効き始め、コシが回復。
ツヤも保たれます。

 

 


(8レベルのブラウンでリタッ
チ、それと毛先はヘナトリ
ートメント後。今回でヘナト
リートメント3回目。このツ
ヤ、長年、美容師をやって
いる僕が、びっくりしてい
ます^^)

 

髪のダメージに何をやって
も、いま一つだった方へ、
リタッチカラーと、ハナヘ
ナトリートメントが、お役
に立てましたら幸いですね
^^