(クセを活かしてカット、カ
ラー、トリートメント後)

 

 

20代から30代へ、30代から
40代へ、年齢の節目に訪れ
る大人女子さんの頭皮や髪
質の変化と向き合います。

 

広島県東広島市黒瀬町の美
容室RitaNicoです。【1月4
(金)までお正月休みもらっ
てます。】

 

明けましておめでとうござ
います。2019年もよろしく
お願いいたします^^

 

さ、今年の初ブログですね。

 

クセ毛がいうことを聞いてく
れなくて、お困りの女性いら
っしゃるかと思います。

 

たとえば…

 

前髪の長さを伸ばすと、毛先
がひょろっと、あらぬ方へ
毛先があっち向きこっち向
き、意に反して思い通りに
いかないなんてことありま
すよね。

 

こちらのお客様もそのお一人
。シャンプー後髪が濡れると
波状が出て、乾くとカサつきが
出る髪質です。

 

脱縮毛矯正でのご来店から、
早や2年。

 

お写真ありがとうございま
す^^

 

 


↑グラボブでカット、そして
カラー後です。美容師のきれ
いに見せる乾かす技術を極力
封印し、お客さまの目線で乾
かしたつもりです。

 

なぜ前髪をはじめ、クセの手
入れがしにくいのか?といい
ますと

 

通常、髪の毛は12%前後の水
分量があります。乾いた状態
でです。

 

これ真っ直ぐな髪質の方なら
充分なのですが

 

クセ毛の方には、まったくも
って足りないんですね。

 

現代生活のシャンプー生活に
よって皮脂膜を取り去ってし
まい、毛髪表面にあるべき油
膜の不足から水分維持ができ
ず、しなやかさを欠いてい
るんです。

 

本当のゲストの髪の状態では
ないんです。

 

ですので、水分と油膜を補充
し、本来のゲストの髪の状態
へ戻してあげると

 

 


(↑スタイリング後。)

 

本来の潤いとしなやかさを
取り戻し、髪を格段に扱いや
すくさせます。

 

もちろん、意に反していた
前髪もです^^

 

(左、ビフォア→右、本来の
髪の状態)

 

クセを活かすカットとうたい
ながら、髪をハンドブローで
無理くり収めてしまっても面
白くありませんし、

 

それってクセを活かしている
とは思えないと最近の僕は
思っています。

 

本来の素敵な髪の状態へと導き
、素材であるクセを丸々活
かすことをお薦めしたいです
ね^^