(クセ毛を活かしてカット。
それとカラー後)

 


 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの
頭皮や髪質の変化と
向き合います。
美容院RitaNicoです。

 

ストパーをやめたくて…
クセ毛を活かして
いただけるなら
クセを活かしてカットを
してほしいのですが…
といったお問い合わせを
いただきます。

 

と、その前に(笑)

 

暑い国の人は
紫外線から頭を護るため
髪が黒く、寒い国の人は
逆になり、光を
さえぎらないために
髪色が薄いブロンド云々…

 

遠い記憶なんで、
間違ってたら
すみません(^^;
確か、そんなことを
聞いたことがあります。

 

髪が乾くとわりととクセが
収まり、水に濡れると
クセが出てくるクセ。
湿度の高い日本で
多いタイプですね。

 

逆に、乾くとクセが出て
水に濡れると真っ直ぐに
なるクセ。乾燥する
地域の外国の方や、髪が
細い方に多いタイプ。

 

乾燥地、湿地
といった環境プラス、
その地域の紫外線量
によって髪色、髪質が
決まっていたとしたら
ですよ?

 

いや、これですね?
クセ毛である
地毛に逆らうストパー
=環境に逆らう。
なんてことになって

 

実は、頭皮に
よくないのかも…
しれません(笑)
だから、クセを活かして
あげられるのなら
活かしてあげた方が
いいのでは?
なんていう妄想です(笑)

 

といったことでして
冒頭のお写真の方は
水に濡らすとクセが伸び、
乾くと髪がうねってくる
外国の方に多いタイプの
クセ毛さんですが

 

ボブスタイルで
クセ毛を活かす場合、
活かしにくいのが
耳より下の髪ですね。
取りきれるクセは
取り去ります。

 

そしてミドルから上、
真ん中より上
の活かす髪ですね、
うねってくる外側の
カーブを極力、
削ってあげると
収まりがよくなり、
素材が活きてきます。

 

 

(クセ毛を活かしてカット、
それとカラー、乾かした後
ヘアクリームをラフに
もみこんでスタイリング。)

 

カットで活かせる
クセ毛さんと、
脱ストパーを試みても、
クセを好きになれず、
やっぱりストパーが
必要なクセ毛さんも
いらっしゃいます。

 

どちらにしろ、
微力ではありますが
素材に寄り添う仕事を
心掛けたいですね^^