(ソフトなウルフカットを
Wガラス化エアウェーブで)

 

★★★★★★★★★★★★★

 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの
髪質の変化と向き合います。
美容室RitaNicoです。

 

「パーマはかけたいけど
髪が傷むから
かけたくなくて…」
といった女子さんが
多いようです。

 

値段が他メニューと
比べてパーマは高いから
やんわり断られ…💰

 

ではないと信じま…

 

しょ🐥

 

そうですよね。
パーマをしたはいいけれど
思ったより髪が傷んで
日常生活で
手入れが余計に
しずらくなるというのは
ストレスですからね…。

 

パーマで
髪をお洒落にすれば
髪に負担はかかる。
これはいたしかたない
事実としても

 

できるだけ
ダメージをさせない
施術を模索し続けるのが
我々美容師の仕事
なんじゃなかろうかと
思います。

 

それには、パーマ剤の
種類の選択によって
髪の表面なのか、内部なのか、
パーマがかかる場所を
分散させダメージを
穏やかにさせる方法も
あるでしょう。

 

パーマ剤の効き、
強弱でもって
髪への負担を
軽くしてあげることも
あるでしょう。
ここまでは、
パーマ剤による
化学的な髪への作用の
お話ですが

 

今日は
物理的な力と
化学的な力とを使い
髪にかかる力を分散させ
ダメージを
軽減させようじゃないか、
というパーマを
紹介します。

 

例えば、
濡れたシャツに
アイロンをかけても
なかなか折り目が
付きませんが、
乾いたシャツだと
折り目が簡単に付きます。
これを
応力緩和といいます。

 

応力とは硬い物でも、
柔らかい物でも
外側から力が加わると
物が内部から
反発する力といいますか
があるのですが、
この抵抗する力を
物理的な力で
緩和するわけです。

 

といったことを応用し、
ロッドを巻いた状態から
パーマ剤じゃないですよ。
アルカリ水ですよ。
を付けエアウェーブで
髪を乾燥させます。
これで髪の横で
手を結んでいる結合、
イオン結合と水素結合
といった結合を
パーマ剤を使わず
手を離させます。

 

洗濯したシャツを
外干しで乾かしていると
思ってください。

 

そうして乾いた髪へ
パーマ剤を付けます。
横で手を結んでいる結合で
最も強い結合、
ジスルフィド結合の手を
離させます。

 

冒頭でも
触れましたよね。
乾いたシャツはアイロンで
折り目が付きやすい。

 

だから、
あの匂いのする
パーマ剤の時間が
短く済みます。

 

数分で済みますので
その後、髪の
表層に付いている
パーマ剤を洗い流し、
さらにここから
髪を乾かしていきます。

 

温風で水分を
抜くといった工程中、
水分があるうちは
ジスルフィド結合の手を
さらに離させます。

 

乾燥が近づくにつれ
ロッドの形に沿って
細胞は固定され、
内部の細胞や
キューティクルを
カールの形状に閉じさせると
出来上がりです。

 

パーマ剤の負担が
少なくて済みますので
極力髪が傷みにくいパーマ
=Wガラス化エアウェーブ
となります。

 

髪が傷むから…
とパーマを避けてきた
そんな大人女子さんに
試してほしいパーマです^^

 

(ビフォア→アフター)

 

 

ご利用前に必ずお読みください

 

髪や頭皮に合わせたメニューはこちらから

 

髪や頭皮のご相談はこちらから

 

ご予約はこちらから