(ベースファンデーション
トリートメント)

★★★★★★★★★★★★★

 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目、節目に
訪れる髪質の変化と
向き合います。
美容室RitaNicoです。

 

10代や20代のころは
カラーやパーマで髪が
傷むことも、
大人になった勲章で
決して嫌ではなかったけど

 

30代になり
髪がダメージし
ツヤがなくなると
やつれて
見えてくるんですよ…。

 

僕自身お客さまと
共に年を重ね
そういったお声を
この何年かの間に
本当によく聞くように
なりました。

 

皆さまも経験的に
ご存知と思いますが
傷んだ髪は決して
元の健康な髪には
戻りません。

 

とはいえ冒頭のお声を
無視することはできませんし、
美容師として
どうお応えできるのか?

 

ということで
ちょうど、
デジタルパーマと
トリートメントのオーダーを
いただいてましたので


(左、デジタルパーマと
トリートメント後)

 

パーマによってなぜ
髪がダメージするのかを
説明します。

 

パーマをかけるには
縦横、髪の毛が
手を結んでいる
横の結合=KAP同士が
手をつないでいるのですが、
その手を一度離させる
還元剤といいますが
これを髪の内部に
届けなければいけません。

 

それにはまず、
キューティクルを
開かなければ還元剤は
入っていけないわけです。
それを開くのが
アルカリ剤。

 

しかし、
キューティクルに
存在する脂質は
このアルカリ剤に
弱いわけです。

 

キューティクルは
何層にも
重なっていまして
脂質を失うことで
剥離したり、過度に
パーマを繰り返していると
ひどい場合は
溶けてしまいます。
これがダメージ原因の
一つとなります。

 

そうしているうちに
KAPの手を離させる
還元剤が
髪の内部に届きます。

 

そして、
ロッドを巻き
還元剤によって手を離され
位置をずらされた状態で
もう一度、KAPの手を
結び直させ
カールを形成するのが、
酸化剤である2剤となります。

 

この1剤から2剤のとき
全ての結合の手を
結び直せる
わけではありません。

 

手を結ぶことができず
システイン酸と呼ばれる
二度とパーマをかけられない
酸化物質になってしまった、
宙ぶらりんなKAPもいます。
髪の外へ出て行って
しまう子達もいます。

 

アルカリ剤は
髪内部の保湿因子や
脂質、水分にも
影響がありますし、
色々な原因が
複合的に合わさり
手触りを劣化させ、
髪のツヤを奪い、
やつれた感を余計に
加速させて
しまうわけです。

 

そこで、
失った毛髪内部の隙間を
補強するトリートメントの
出番です。

 

パーマの1剤である還元剤に



こちらの
正電荷の性質を持つ成分を

 

そして酸化剤である2剤に



こちらの負電荷の
性質を持つ成分を
それぞれ5~10%添加。

 

プラスと
マイナスの性質を
利用し、ポリフェノールや
加水分解ケラチン、
etcといった
トリートメント成分が
毛髪内外の様々な箇所で
立体的に手を強固に結び、
健康な髪の状態を
疑似的に再現します。
傷んだ髪を
補強してくれるわけですね。

 

👉パーマやカラーによる
髪のダメージで
やつれて見えちゃって…

 

👉パーマやカラーの傷みで
日頃の手入れがしにくい…

 

👉そこまで言うなら
そのトリートメントを
やってやるか…

 

ん🐥?

といった
大人女子さんの
ストレスをきっと
緩和してくれます^^

 

ご希望の方は、
下記メニューから
パミロールトリートメントの
コースをお選びください^^

 

 

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