(カット、カラー、
ハナヘナトリートメント後)

 


20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
大人女子さんの頭皮や
髪質の変化と向き合います。
東広島市黒瀬町の
美容院RitaNicoです。

 

ヘアカラーの色は
普通でいいんです。
流行りの色を希望なんて
してません。

 

それよりも、
髪のツヤと弾力が
ほしいんです。

 

僕も美容師の
端くれですから、
流行りの色をおすすめ
したいところでは
あります。

 

とはいえ、
サロンでは、冒頭の
こういったお声が
意外と多いんですね。

 

僕自身、
髪が細い方です。
カラーだ、パーマだ
すると、まー、髪が
ツヤを失い、毛先は
クタッとし、
悲鳴をあげます(^^;

 

ヘアカラーに含まれる
アルカリ剤によって
勢いがついた
オキシドールは、
髪の弾性を生む
結合の手を離させます。

 

特に女性の場合は、
ボブ以上の長さの方が
大半を締めます。

 

ツヤと
毛先から数センチの
弾性がなくなれば、
スタイリングも
うまくいかない…
といったストレスを
感じる方も、いらっしゃる
ことでしょう。

 

さ、そこで当店で
おすすめしていますのが、
色の明るさを
6~8レベル内にする。
です。

 

これは、
カラー剤というのは
明るくなるほど
アルカリ剤の濃度が
濃くなります。

 

オキシドールの
活性も、それだけ
活発になるということです。
イコール、毛髪内成分も
たくさん溶解してしまう
ということですね。

 

かつ、伸びて来た
根元の黒髪や白髪だけを
染めるリタッチにする。

 

ですね。リタッチに
留めることで、
毛先の毛髪内成分の
溶解を、これ以上
進ませないためです。

 

これだけで、
ツヤや、弾性を
失う劣化速度を
かなり抑えられます。

 

とはいえ、
日常生活を送る上で、
紫外線を浴びることは
避けられません。

 

紫外線は
カラーをしたことと
同じように、
結合の手を離させます。
髪の弾性を失う
原因の一つです。

 

それと、タオルや
ブラッシングによる
摩擦で、キューティクは
剥がれます。

 

外壁を失ったら
毛髪内は、むき出しです。
髪の中の小さな小さな
アミノ酸は、毛髪外へ
流出してしまいます。

 

敵はカラーだけでは
ありません。こうして
日ごと、ツヤや弾性が
失われます。

 

そこで、
ハナヘナトリートメント。
先日行った、
ハナヘナ講習で
ヘナの分子量が170?
だったでしょうか?
と聞きました。

 

アミノ酸って100未満、
それ前後だったかな?
と言われますが
ヘナも小さいんですね。

 

これが、毛髪内で
穴あき状態の
毛髪タンパクに
強く絡みつきます。
絡みつくことで
穴をふさぎます。

 

ふさがれることで
弾性がなくなる理由である
歪みが取れます。

 

歪みが取れ、髪が
シャキッとし、疑似的に
弾性力が回復します。
光が乱反射していた状態も
収まりますから、
ツヤも出てきますよね^^

 

 

 


お客様もツヤと、
なにより弾む
毛先に、びっくり
されていました^^

ツヤと弾力がここまで
回復するトリートメントを
ハナヘナ以外に、
僕は知りません^^

 

色を毎回変えて
楽しみたい方へは
ハナヘナ
トリートメントは
不向きです。が、
ブラウン単色で
充分な方であれば、
最強の味方に
なってくれると思います^^