(ワンレングスボブでカット。
カラーはアディクシーの
アメジスト8レベル)

★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

20代から30代へ、
30代から40代へ、
年齢の節目に訪れる
髪質の変化と向き合います。
美容院RitaNicoです。

 

もうヘアカラーが
当たり前の昨今ですが、

 

ヘアカラーをするたびに
毛先からダメージが
蓄積することは、皆さま
ご存知かと思います。

 

ところが、良好に色を
発色し続けることが
難しくなってくる
といったことは、
知らない方が多いようです。

 

良好にきれいな
発色をしてない状態は、
色持ちも悪く、
髪のツヤがない
印象を与えてしまうことが
あります。

 

色をきれいに
発色し続けるために
大切なことは、僕の経験上
明るさなんだと思います。

 

9レベル以上のカラーを
し続けるとなると、
髪の劣化が早く、髪が
水を弾く性質が衰え、
毛髪内に水を
呼びこみやすくなります。

この状態でカラーをすると
水溶性の染料が
髪に吸い込まれ、毛先だけ
やや暗く染まり上がって
しまうといったことが
起こります。

 

劣化がさらに進みますと、
カラーの色が留まる場所
(=マクロフィブリル間)
があるのですが、

このマクロフィブリル間、
カラーに含まれる
アルカリ剤に弱く
溶出してしまいやすいので、

今度は逆に染料が
留まることができず、
染まらない=発色不良
といったことが
起こってしまいます。

 

明るい色ほど、
カラーに含まれる
アルカリ濃度は高く
設定してあります。

 

それは酸性領域で
安定している
オキシドールを
アルカリ領域に傾け
活性化させ、
アルカリ活性した
オキシドールで
髪の毛のメラニン色素を
酸化分させるためです。

 

明るい色ほど
メラニン色素は分解され、
髪の透明感が出るのですが、
先に挙げた水を弾く力を
持つ髪の性質は、

 

アルカリ活性した
オキシドールによって
酸化し、毛髪の強度が落ち
毛髪内は水漏れ状態となり、
マクロフィブリル間も
過度に溶け出し、
良好な発色が期待できません。

 

そこでRitaNicoが
おすすめしているのが
明るさを6~8レベル内に
おさめることです。

 

この明るさ幅でしたら
髪の負担が抑えられます。
長期にわたり継続して
ヘアカラーの色を
きれいに発色し続けることが
可能です。

 

 

 


ワンレングスボブに
ミルボンさんの新色、
アディクシーの
アメジスト(ブルーバイオレット
アッシュ)を根元7レベル、
毛先8レベルで施術。

 

お洒落をするための
カラーが、だらしない
印象を与えてしまっては
残念ですからね。

 

極力、髪を健康に
保っていただき、
カラーを楽しんで
いただけますと幸いです^^

 

 

 

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