(カット、カラー、ヘナトリ
ートメント後)

 


 

 

20代から30代へ、30代から
40代へ、年齢の節目に訪れ
る大人女子さんの頭皮や髪
質の変化と向き合います。

 

東広島市黒瀬町の美容室
RitaNicoです。

 

髪が細く、カラーを数回し
ただけで、毛先から髪は弾
力を失い、パサつきが目立
ってくる。

 

だから、カラーと一緒に、
いつもトリートメントも
してもらっている。

 

トリートメントをしても
してもらったときはいい
けれど、数日もすれば、
元通りの毛先…

 

髪の手入れをするストレ
スときたら…。

 

うなずかれている女性い
らっしゃるかと思います。

 

冒頭のお客さまも、初めて
来店いただいたときは、
そんな状態の髪の毛。当時
は、髪も細くなったんじゃ?
とかなり気にされていまし
た。

 

そこで、カラーのたびに、
毎回染めていた毛先まで
のカラーをやめてもらい

 

伸びてきた、気になる根
元部分だけを染めるリ
タッチに切り替えてもら
いました。

 

なぜなら、ヘアカラーに
含まれるアルカリ剤は、
毛髪タンパクを細かく切
断してしまいます。

 

ようするに、溶かしてし
まうわけですね。

 

それと、アルカリ剤で活
性したオキシドールは、
タンパク質とタンパク質
をつなぐ組成を酸化させ
髪の毛を脆弱させます。

 

髪の細い方は、毛髪内の
タンパク質を構成するア
ミノ酸量が極端に少ない
んですね。

 

そんな髪に、カラーのた
びに毛先までし続けると
どうなるか… ご想像い
ただけるかと思います。

 

ですので、リタッチ、根
元だけを染めることが有
効になるんですね。

 

それとトリートメント。
ヘナである、ハナヘナト
リートメントをカラー施
術と同時に、毛先に施し
ます。

 

カラーや、日常生活で
もらったダメージによ
ってアミノ酸が欠損し
た穴開き状態の毛髪
タンパクに、ヘナが強
く吸着します。

 

 


(↑カット、カラー、ハナヘナ
トリートメント後)

 

 

(↑ヘアクリームでスタイリン
グ後)

 

ヘナの色素が影響するため、
流行りの色には、不向きな
トリートメントですが、色
は普通のブラウンで充分、
なんて方にとっては

 

これだけ長くコンディショ
ンを良好に保ち続けてくれ
るトリートメントを、ハナ
ヘナ以外に僕は知りません
^^